開催日時
2018年8月4日(土)13:00-17:30
開催場所
関西大学梅田キャンパス 6F Room605
内容
【テーマ1】HACCP研修のあり方
様々な団体によってHACCP研修が運営されていますが、どこも似たような内容と構成になっているようです。そして受講者の理解がどこまで深まったかの検証はほとんどなされていないといってもいいでしょう。梅田キャンパスで開催しているHACCP研修等を振り返り、そこからの学びを将来いかに生かしてくべきかの考察を行います。
【テーマ2】植物工場
アメリカではロメインレタスがO-157に汚染されたという食中毒事件が起きていますが、そのため清浄度の高い植物工場で栽培した野菜に対する興味が大きく盛り上がってきています。植物工場での衛生管理、その技術的に可能な部分・不可能な部分をつまびらかにし、かつ商業生産設備としての効率をいかに上げていくか、消費地までの距離と生産規模の最適化をどうするか、などみなさまの興味の深い植物工場についてご紹介します。
【テーマ3】鶏肉・鶏卵
さらに物価の優等生と呼ばれる鶏肉鶏卵ですが、その裏には交配による絶え間ない生産性向上への努力があります。また生産性をあげながらも、その中でいかに食品安全を担保しているのか、今まで語られなかった生産側の努力を熱くお伝えします。
講師陣
関西大学化学生命工学部特任教授 広田鉄磨 他
参加費
【一般】3,000円
【(一社)食品品質プロフェッショナルズ会員】1,500円
【通学型HACCP研修受講中の方】無料
お申込フォームが選択制となっております。お間違えの無いようにお願いいたします。
お申し込み方法
お申し込みは締め切りました。たくさんのご参加、ありがとうございました。