目次
ポイント
現在は 大まかにいえば 発熱チェック、手指消毒、マスク着用、ディスタンス確保、パーティション設置、大声でしゃべらない、金銭授受のキャッシュレス化 そして換気といった順序で対策が奨励されていますが それは 事業所という それぞれに特殊性を持つ環境下でも 期待される効果を上げているのでしょうか。さらに 飲食店でいえば 今後 客の着座数と回転数を上げて コロナ以前を上回る収益を上げていきたいものですが それに向けてコロナ対策を練り直す必要はないのでしょうか? セミナーの中では 飲食店を仮定しての説明をいったん行ったのち すべての事業形態に携わる皆様の切実な疑問に答えていきます。
フードサービス協会のガイドラインをみても その実際の応用面でのアドバイスを求めている方々は多いことでしょう。
こういった参考書をしっかりと理解し、一歩進めて自らの事業所で さらにフィットした形で運用していくための、食品品質プロフェッショナルズと日本食品安全協会(大阪)は、まず 飲食店を解説の舞台として設定し、 議論を深め その後 そのほかの民間施設・公共施設へと延伸して Withコロナの状況にいかに向き合っていくべきかのアイデアを提供いたします。
受講後のご感想
すでに受講いただいた方々からは、このような感想が届いております。みなさまもお気軽にご参加ください。
イニシャル KAさん
今回のセミナーは知りたかったこと(マスク・消毒薬の有効性等)が多く含まれ 大変有益だったと思います。レベル的に高く(受講にあたっては)ある程度の基礎知識が必要と感じました。これまでの定説を覆す的な事例が多く含まれ 多くの店舗で行われていることは 無意味ではないにしろ パフォーマンス的なものであったという事がよく理解できました。まだまだ理解しきれているとは言えませんが より深く勉強したいと思います。
食品メーカーが経営するカフェのご担当者さま
コロナ対策として 日頃モヤモヤしながら行っていた業務の必要性についてお伺いできて大変良かったです。各種消毒作業は この半年はパフォーマンスとしては良かったのですが GoToでお客様数が増えてくる中で 費用対効果を見据えて取り組んでいくという今後の方向性が見えてきました。誠にありがとうございます
消費者に自社製品(食品メーカー)の利用方法を伝えているインストラクターの方
対面での教室再開に向けて 物理的な対策 心理的な対策の 2つに迷っていたところでした。(アルコール製剤を)噴霧する形での消毒にそこまでの意味がなく、大切なのは換気ということで ハッキリ分かりました。パーティションやマスク等の効果も分かりやすく教えていただき ありがとうございました
研修内容
・飛沫感染、空気感染、接触感染の違い
・今 採られている対策群のねらい
・対策で 最大の効果を上げるには 何をどうしたらいいのか
・個別事例に関する相談
日程
・2020年10月17日(土)
・2020年10月24日(土)
・2020年10月31日(土)
いずれか一日を選択してください。定員を超えた場合には 他の日での受講を提案いたします。
時間
講義時間 9:30 ~ 16:00(昼休憩1時間を含む)
個別相談 16:00 ~ 17:00
講義の進捗具合によって前後致します。
場所
〒541-0046 大阪市中央区平野町 3 -2 -7 2階
(株)実身美( サンミ) 本社会議室
ビル名は入口前には書いてありませんが、「トランクルーム」の看板と、一階の画廊が目印です。
料金
6,000円(税込)
当日会場でお支払い下さい。
定員
30名(対策の実例を示すため 最大収容の半分くらいまで定員を上げています)
主催
一般社団法人 本部大阪 日本食品安全協会
講師
広田 鉄磨、他 食品品質プロフェッショナルズ 認定講師
お申し込み
お申し込みは締め切りました。たくさんのご参加、ありがとうございました。