ポイント
人間が五感すべてを用いて食品の評価を行っているため 問題は多様なモードを持っています。また それにともなって問題の発生源も多岐にわたることが多く、問題解決に向けての最初の方向性は その分野で鍛えられたパネルによる官能評価となります。特に飲料での事例を多く引用し その基本的な理解をいざないます。
- 「官能」の世界、五感といわれるもの
- 私たちは五感を使って どのように評価を下しているのか
- 官能評価に用いられる統計的手法と その利点、限界、機器分析との補完
- 日常的に行われる官能評価(原材料・包材、製品出荷前、製品保存試験、新製品開発)その利点と限界
- 五感を使って検知される問題類と その問題の発生源(原材料、製造行程、輸送・保管、消費者のハンドリング、消費者側の感度のブレ)
- 消費者苦情、食品防御・食品偽装防止での官能評価の出番はどこにあるのか
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日程
2024年7月16日(火)
時間
10:00~16:00(16:00~17:00 希望者へ の質疑応答含む)
場所
〒102-0072
東京都千代田区飯田橋1丁目7-11 ダンリーガルビル4F
料金
16,000円(税込)
事前振込をお願いします。
定員
15名
主催
講師
広田 鉄磨、他 一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ認定講師
お申込み方法
お申し込みは締め切りました。たくさんのご参加、ありがとうございました。
食品品質プロフェッショナルズではこのほかにも様々なセミナーをご用意しております。