目次
参照動画
以下に動画を置きます。
テキスト
以下事前にダウンロードお願いします
*座学と演習の文書類は かなりの量になります。 プリントアウトは大変という方は ご自身のPCにダウンロードしていつでも参照できるようにお願いします。
学習パターン
現地参加のみです
参加者には おひとり当たり1冊、HACCP教科書を会場で進呈します。
このURLで初めてこの研修をお知りになった方の紹介コードは QPHP です。
集合研修内容
座学部分
座学では「HACCP概論」から「HACCPプランの作成」まで8つの講義を受けます。
- HACCP概論
・HACCPの起源から最近の展開までを説明します。 - 一般衛生管理概論
・HACCPの基礎である一般的な衛生管理について解説します。 - 環境衛生・ペストコントロール
・一般的な衛生管理のプラットフォームとなる環境面での注意すべき項目や、また、自ら動き回る危害要因の運搬役である有害生物について学びます。 - 製品仕様書・フローダイアグラム
・HACCPを展開するにあたって、関わる製品の品質および食品安全上の要求事項と製造ラインの特性を明確にします。 - 危害要因分析
・製品および製造ラインで、どのような危害要因が潜伏しているかを明確にし、その対策を立てます。 - 物理・化学的危害要因(アレルゲン含む)
・物理的危害要因の中でも硬質でとがったもの、あるいは化学物質で有害となるものについて学びます。 - 生物学的危害要因
・微生物の中でも、食品とともに摂取されて人体に害をなすもの全般について学びます。 - HACCPプランの作成
・想定するラインで、危害要因をどう管理するかの計画をたて、その有効性の検証プランを立案します。
演習・修了試験
つづいて 演習では座学で習ったこと(インプット)を HACCPプランにまで加工する(アウトプット)行程を体験します。
- 実践的生物学的危害要因分析
- HACCPプラン先行事例の紹介
- 動画視聴
- 自分独自のHACCPプランの作成と発表
上記1~3を受講ののち、4でモデルケースとして、各自が想定する「豆腐製造業」についてのHACCPプランを作成、発表を行い、その内容について講師の判定を受けることになります。妥当な水準に達していると講師が判断した場合 修了証の授与となります。
受講条件
参加なさる方はエクセル搭載のノートパソコンを準備ください。パソコン無しの場合、演習・修了試験の際にかなりの困難を伴います。紙に直書き作成された方も過去にはいらっしゃいますが 非常に苦労なさっていました。
研修プログラム詳細
日程
通常三日間でこなしているスケジュールを おいそがしい方のために二日間に圧縮します。非常にタイトなスケジュールですので 体力・気力に自信のない方には推奨しません
月日 | 開始時刻 | 終了時刻 | 内容 |
---|---|---|---|
2025年4月29日(火・祝) | 9:30 | 20:30 | 座学 |
2025年4月30日(水) | 9:30 | 20:30 | 演習・修了試験 合格できた方は順次退出可能です |
場所
千里山コミュニティセンター
〒565-0844
大阪府吹田市千里山霧が丘22-1 BiVi千里山3階 創作室
阪急電車を千里山駅で降りて東側すぐ、30秒でつきます。阪急オアシスの入るビルの3階です
料金
50,000円(税込)
紹介コードQPHPをご記入の方は45,000円に割引となります。
会員の方、または会員の代理参加の方はさらに割引し40,000円となります。
定員
現地参加 10名まで
主催
一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ
講師
一般社団法人 食品品質プロフッェショナルズ認定講師 広田 鉄磨 他
お申し込み
食品品質プロフェッショナルズではこのほかにも様々なセミナーをご用意しております。