参考資料

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  • 2019.09.12

垂直方向の汚染防止、水平方向の汚染防止

海洋大学の博士論文に 垂直方向・水平方向の汚染対策に深く言及しているものを見つけました。 外食チェーンにおける衛生管理と衛生教育に関する研究 お忙しい方のために要約を。 総括 第 2 章で、すしチェーン店 A 社で問題となった大腸菌汚染について、汚染経路が 2 経路あることが判明した。 1 つは調理 […]

  • 2019.05.09

カカオの育成とチョコレート製造<後編>【寄稿】

(一社)食品品質プロフェッショナルズ 矢野 真理子 前編はこちら チョコレートの製造  ダークチョコレートは主に、砂糖、カカオマスやココアバターから(ミルクチョコレートの場合、粉乳も)つくられます。製造にあたり、チョコレート中にざらつくような粒子(数十μm以上)を残さないようにする必要があります。微 […]

  • 2019.04.02

カカオの育成とチョコレート製造<前編>【寄稿】

(一社)食品品質プロフェッショナルズ 矢野 真理子  先日、プライベートで1時間程度のチョコレートの学習ツアーに参加する機会があり、チョコレートやカカオについて興味のままに調べてみました。自身で十分理解しているとは言い難いのですが、せっかくなので紹介致します。  なお、メーカーや業界団体等のチョコレ […]

  • 2019.03.13

リスクコミュニケーションとハザードコミュニケーション【寄稿】

(一社)食品品質プロフェッショナルズ 西山 哲郎  食品安全に関するリスクコミュニケーションが関係者の努力にも関わらず、うまくいかないとの指摘が多い。今回は、労働安全衛生や防災などで使われるハザードコミュニケーションと比較することで、なぜうまくいかないかを考えたい。  食品安全におけるリスクとは、「 […]

  • 2019.02.03

ISOマネジメントシステムの統合について【寄稿】

(一社)食品品質プロフェッショナルズ理事  髙瀨 正昭  ISOマネジメントシステムには品質マネジメントシステム(ISO 9001)をはじめ、環境(ISO 14001)、労働安全(ISO 45001)、情報セキュリティ(ISO 27001)等様々なシステムが存在し、事業者が事業運営上必要なシステムを […]

  • 2018.12.05

石坂公成博士とウルリッヒ・ベック博士【寄稿】

(一社)食品品質プロフェッショナルズ理事 西山 哲郎  石坂博士が、2018年7月6日に逝去された。私は、石坂博士について、それほど詳しいわけではない。ただ、アレルギー関連の文献を読む中で、免疫学者である石坂博士が、1966年に食物アレルギーだけでなく、喘息の原因ともなる免疫グロブリンE(IgE)を […]

  • 2018.11.01

東京都主催の食品衛生自主管理推進講習会参加報告【寄稿】

(一社)食品品質プロフェッショナルズ理事 西山 哲郎 2018年9月12日に東京都主催で開催された食品衛生自主管理推進講習会で食品防御について取り上げられたので報告したい。 食品防御については、厚生労働省を中心に進めてきたが、昨年、農林水産省もパンフレットを出してきている。厚生労働研究班のガイドライ […]

  • 2017.06.27

改正JAS法成立【寄稿】

(一社)食品品質プロフェッショナルズ 古川 哲也 「改正JAS法成立 民間の規格提案可能に 18年6月施行見通し」(みなと新聞 2017年6月20日付;http://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/e-minato/articles/70143)との発表がありまし […]

  • 2017.06.15

ニュースレター 第5号

1.さつま屋における HACCPチャレンジ事業登録2.アースデイ奈良2018 出店レポート3.飲食店HACCPへのヒント~千代田区の例~4.2017年通学型HACCP大阪セミナー春季・秋季を終えて5.脳障害のリハビリテーション6.群馬県のそうざい販売に関する衛生管理指針について 2017年6月15日 […]

  • 2017.06.14

公益社団法人日本食品衛生学会 シンポジウムに参加して【寄稿】

(一社)食品品質プロフェッショナルズ 古川 哲也 鰹節HACCPの構築に関連してヒスタミンの情報収集に行ってきました。シンポジウムで発表された内容の一部と、里見正隆先生による大変参考になった講演の一部を抜粋させて頂きました。 1.延縄(ハエナワ)漁法で漁獲をすると、どの時点で死んだかが把握できないの […]

  • 2017.06.11

日本フードサービス学会 第22回年次大会に出席して【寄稿】

(一社)食品品質プロフェッショナルズ 古川 哲也 2017年6月3日土曜日 東京池袋 立教大学5号館で日本フードサービス学会大会が開催されました。 第14回研究助成公募に「鰹節関するHACCPの構築」というテーマで応募をしていたため、助成研究発表がどの様なものか、現場の空気を感じ取るために参加いたし […]

  • 2017.06.11

ニュースレター 第4号

1.アースディ2017奈良に出展しました2.「魚の養殖場におけるフードディフェンス」(米国FSIS)の日本語訳3.物アレルギーセミナー@名古屋 2017年6月11日発行 PDFをダウンロード

  • 2017.04.05

ニュースレター 第3号

1.対訳米国農務省コーデックス最新情報2.食品企業における得eラーニングについて3.HACCPセミナーにおける講演及び出展を終えて 2017年4月5日発行 PDFをダウンロード

  • 2017.02.15

ニュースレター 第2号

1.関西大学梅田キャンパスと共同主催するHACCPセミナー開催にむけて2.仙台セミナーを終えて3.「アルルにおけるHACCP構築準備」を終えて 2017年2月15日発行 PDFをダウンロード

  • 2016.10.01

HACCP、新たな展開に向けて 飲食業向けHACCPについての対策 その3【食品と科学】

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ代表理事の広田鉄磨が執筆した記事が、食品と科学 2016年10月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 その1、その2はこちらから 冒頭紹介 はじめに 過去に飲食業HACCPに関する問題を提起をし、問題解決へ向けて、対策1、2 […]

  • 2016.09.01

HACCP、新たな展開に向けて イギリスの事例にみる、外食産業でのHACCP普及のヒント【食品と科学】

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ会員の氷川珠恵が執筆した記事が、食品と科学 2016年9月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 冒頭紹介 待ったなしのHACCP導入 食品流通の広域化・複雑化などにより、世界中で食中毒等の食品安全リスクはこれまでになく大きく […]

  • 2016.09.01

HACCP、新たな展開に向けて 日本の伝統食品―鰹節HACCP【食品と科学】

本会会員の古川哲也が執筆した記事が、食品と科学 2016年9月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 冒頭紹介 鰹節HACCPを構築するに当たって 鰹節は日本の伝統食品であり、出汁の主要原材料として脚光を浴びるべき存在です。特にミラノ万博に日本産の鰹節を持ち込めなかっ […]

  • 2016.09.01

HACCP、新たな展開に向けて 飲食業HACCPの現状および課題と対策【食品と科学】

本会会員の緒方寛剛が執筆した記事が、食品と科学 2016年9月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 冒頭紹介 HACCPの現状 “実態”について 平成26年度、農林水産省の実態調査では、全体に占めるHACCP普及割合は29%と3割未満。細分化すると、中小規模層(売り […]

  • 2016.07.01

HACCP、新たな展開に向けて グローバル視点からみた飲食業HACCP【食品と科学】

本会会員の長瀬健一郎が執筆した記事が、食品と科学 2016年7月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 冒頭紹介 はじめに モスバーガーは1972年に日本発のハンバーガーチェーンとして誕生しました。現在では国内約1400店舗、海外に300店舗以上を出店しています。本稿 […]

  • 2016.07.01

HACCP、新たな展開に向けて 消費者からみた飲食業におけるHACCP【食品と科学】

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ会員の戸部依子が執筆した記事が、食品と科学 2016年7月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 冒頭紹介 はじめに 事業者に対するHACCP導入の意向調査において、導入が進まないことの理由として「HACCPの導入が消費者の購 […]

  • 2016.06.01

HACCP、新たな展開に向けて 食品営業自動車に向けたHACCP対応【食品と科学】

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ会員の高瀬波佐人が執筆した記事が、食品と科学 2016年6月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 前編はこちら 冒頭紹介 前稿までで、キッチンカー営業に関わる許認可の現状を述べてきた。本稿では実際にそれらの要求事項に対してど […]

  • 2016.06.01

HACCP、新たな展開に向けて 飲食業向けHACCPについての対策 その2【食品と科学】

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ代表理事の広田鉄磨が執筆した記事が、食品と科学 2016年6月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 その1はこちらから 冒頭紹介 はじめに 前稿で対策の第1として、ビジネスリスクの考え方の導入(ビジネスリスクという尺度の上で […]

  • 2016.06.01

HACCP、新たな展開に向けて 飲食業における衛生管理を考える【食品と科学】

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ会員の尾野一雄が執筆した記事が、食品と科学 2016年6月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 冒頭紹介 はじめに 近年、食品偽装、異物混入など食の安心・安全への注目が高まってきている。また、GFSIがFSSC22000やS […]

  • 2016.05.01

HACCP、新たな展開に向けて 食品営業自動車におけるHACCPの実情【食品と科学】

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ会員の高瀬波佐人が執筆した記事が、食品と科学 2016年5月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 冒頭紹介 日本でHACCPが認知されるようになったのは、厚生労働省の承認基準に基づいた衛生管理を行っている事業者に認証を与える […]

  • 2016.05.01

HACCP、新たな展開に向けて 飲食業向けHACCPについての対策 その1【食品と科学】

代表理事の広田鉄磨が執筆した記事が、食品と科学 2016年5月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 冒頭紹介 はじめに 前稿で飲食業向けHACCPの問題点について述べました。これ以降の稿ではその対策、中でも技術的な問題の解法に肉薄してみたいと思います。第1にビジネス […]

  • 2016.04.01

HACCP、新たな展開に向けて 飲食業向けHACCPを取り巻く問題点【食品と科学】

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ代表理事の広田鉄磨が執筆した記事が、食品と科学 2016年4月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 冒頭紹介 はじめに 日本では現在のところ、飲食店において完璧に機能する形でHACCPを導入しえたという成功事例を聞きません。 […]

  • 2016.04.01

HACCP、新たな展開に向けて 日本料理様式としての和食からHACCPへ【食品と科学】

一般社団法人 食品品質プロフェッショナルズ和食HACCP担当の杉本修一が執筆した記事が、食品と科学 2016年4月号に掲載されました。月刊 食品と科学様の許可を得て、公開しております。 冒頭紹介 2013年12月、「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。江戸時代に花開 […]

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